「群馬の石舞台」と呼ばれる【 観音塚古墳 】@高崎市八幡町 と 【 高崎市観音塚考古資料館 】 と  古墳王国 群馬 vol.5 | アール・イー・ビー

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カテゴリー: カード | 古墳王国 群馬 | 群馬県に海はないけど、、、

 お世話になっておりますm(__)m
 JR前橋駅前の不動産屋さんアール・イー・ビーの店長の加藤です!
 
 本日は、

~♪~ かつて13,000基以上もの古墳が存在したという古墳王国群馬 ~♪~
 群馬県内にある古墳の紹介第四弾として、群馬県高崎市にある
観音塚古墳(かんのんづかこふん)Photo_20210530155201
▼ 前方部の祠 ▼Photo_20210530155101
▼ 後円部の祠 ▼Photo_20210530155202
Photo_20210530160302

古墳データ
 つくられた時期     : 6世紀末
 古墳の形・大きさ    : 前方部4段、後円部3段の構造の方後円墳・全長約105m
 石室の有無・種類・長さ : 横穴式石室・全長15.3m(県内一の大きさ、玄室の長さ7.14m)1_202105301603012_202105301603015_20210530160301
 住所       : 群馬県高崎市八幡町1087
 駐車場の有無   :無
 ※但し、徒歩3~4分の高崎市観音塚考古資料館駐車場の有無   :
 資料館      :Photo_202105301605012_20210530160501

 小生、自称古墳ハンター(笑)として群馬県内の数々の古墳を巡らせて頂いておりますが、
 恥ずかしながら、こちらの観音塚古墳はノーマークでして、「群馬の石舞台」と呼ばれるような群馬県内一の大きさを誇る石室があることを知りませんでした(^^;
 
 それだけに、
 ・羨道から玄室までの全長15.3mという長さPhoto_20210530160303
 と
 ・高さ2.8m 幅3.42m という玄室内の大空間
 そして何より、玄室の天井に使われている
 ・奥行4.5m 幅3.4m 以上、重さ約50トンと推定される巨大な自然石 4_20210530160301
 には圧倒されましたΣ(゚口゚;)//
 普通に住めますね(笑)

 確かに「群馬の石舞台」です!(^^)!
 
 ちなみに、
▼石室のできるまでPhoto_20210530161901
 になりまして、
▼石室は…▼6_20210530161901
 
 これだけ大規模な石室なので、相当なお宝が眠ったいたのだろうと想像しましたが、予想的中、
 銅鏡銅鋺(どうわん)・刀剣馬具・工具類(鉄斧など)・須恵器などの膨大な副葬品が出土したみたいです!
 
 これらは、上野国八幡観音塚古墳出土品として国の重要文化財に指定され、高崎市観音塚考古資料館に保管・展示されています。
 
 
 古墳って本当に素晴らしいですね!
 古墳に上れば、きっと古の人たちが感じていたであろう風を感じられ、
 石室に入れば、きっと古の人たちが触れていたであろう空気に触れられ、
 1,300年以上前に生きていた郷土の先人たちの営みに思いを馳せられますからね(^^)
 
 
 最後に、観音塚古墳の復習をかねて、

観音塚古墳 ぐんま古墳カード 1_202105301610012_202105301610013_202105301610014_20210530161001
 の紹介です!
 
 
 
 
 そうだ!グンマに住もう!オウチ探しはアール・イー・ビーで♪
 

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